テレビを見る必要、ありますか?
「テレビをなんとなく観てムダな時間を過ごしてしまった・・・。」
「テレビを観なくなるとどんな生活になるんだろう?」
ふとそんなことを思った人向けの記事になります。
いつ頃からだろうか、現在大学4年の僕はテレビを観なくなりました。
思い返すは4年前。高校3年生の頃です。
現在僕は一人暮らしをしているのですが、大学に入る前は実家に住んでいました。
実家に住んでいた頃は、高校から帰ってくるとテレビがついていて、ご飯を食べ終わってからもなんとなくソファで眺めてる。
ダラダラと時間は過ぎ、18時半ごろに帰ったはずなのに、いつのまにか22時。
そんな生活が多かったです。
テレビをつける習慣があるため、一人暮らしを始めてからもテレビをつける事はあったのですが、ある日こう思いました。
「別に自分はそんなにテレビが観たいわけじゃないな・・・。」
別に観たい番組があるわけでもなく、部屋に音がないからという理由でテレビをつけていました。
それに気づいた僕は、別に見る必要がないときはテレビをつけないことにしました。
すると、いろいろな変化が現れました。
テレビを観なくなって訪れた変化。
- 集中力の向上
- 使える時間が増えた
- 脳疲労の減少
- 趣味の発掘
(1)集中力の向上
テレビをつけないようになってから、自分の集中力が向上したように思います。
今までは本を読むにしても、少し課題を片づけるにしても、テレビを流していました。
テレビをBGM代わりに、と思っていたのですが、少しでも興味があるワードが挙がると気になって観てしまったりしていたと思います。
しかし、テレビを垂れ流すことによって、注意力が散漫になっていたんだと思います。
テレビを消し、音のない静かな環境を手に入れた僕は、より長時間課題に取り組めるようになりました。
(2)使える時間が増えた
個人的に大きな収穫だったのが、自分の時間が増えたことです。
なんとなく流していたテレビに多くの時間を奪われていました。
「世の中のことを知ることも大切だ。ニュースは見た方がいい!」
と言う方もいらっしゃるとは思います。
しかし、いまの時代はネットがあれば情報はカンタンに手に入ります。
スマートフォンが普及してからは、いつでも手元で知りたいことが知れるのですから、わざわざテレビを数十分も見つめる必要はないのです。
加えて言えば、世のニュースってそんなに知る必要あるのでしょうか?
「こんな犯罪が起きた、芸能人がどうのこうの。」
そんなニュースもたくさんテレビは報道しますよね。
「それ、自分の人生に関係ありますか?」
そんなニュースを見てるくらいなら、もっと自分を見つめ直す時間にした方がお得ではないかなと思いました。
僕の場合、テレビを見なくなったあと、瞑想を始めてみたり、食事・睡眠・筋トレの記録をExcelでつけてみたり、じっくりと読書する時間を増やしたりできました。
それらを習慣にするチャレンジをしてみたり。
とにかく自分に向き合う時間が増えました。
(3)脳疲労の減少
テレビを見なくなってから、脳疲労が減った感覚があります。
テレビをつけていると、注視せずとも視界に画面が入ってきますよね。
人間は視覚に大きく依存している生き物ゆえに、テレビからムダな視覚情報がどんどん脳に送られていたのだと推察します。
テレビを消すだけでムダ視覚情報バッサリカットでハッピーターンです!
頭が疲れているとボーッとしますよね。それが大幅になくなった感じですね。
(4)趣味の発掘
テレビをみる時間がなくなると、その時間をほかのことに使えるようになります。
その時間をどう使うかはアナタしだいですが、ふだんからテレビをみていたひとにとっては、かなり空白の時間ができるのではないでしょうか。
僕の時間の使い方を例にあげると、
- 外で散歩してみる
- youtubeみる
- 読書
- pc組んでpcゲームをしてみる
- 一眼レフカメラで写真撮影を楽しむ
- amazon primeで映画やアニメを見る
こんな感じです。(youtubeで一日終わることが最近多くて反省)
テレビを見なくなったことで、自分のやりたいことにリソースを割り振れるようになるのでオススメです。
でも、ダラダラとyoutube見たりボーッとしてるだけじゃ時間のムダ遣いですよね!笑
動画を見るのはテレビとおなじで、受動的なものです。
自分を昨日よりも成長させるために時間を使いたい!
そのためにも自分が主体的に行動したいところです。
フリーになった時間をどう使うかを考えたい。
テレビをみなくなっても、主体的に行動せずにyoutubeばっか見ていたら、、、
意味ありません。
最近はビジネス系youtuberが増えたので、youtubeでネットビジネスを勉強することができたりします。
しかし、偉い人や成功者の言葉をひたすらリスニングしていても、自分は何もできるようにはならないですよね?
モチベが上がるような話を聞いていても、けっきょく「嗚呼、良いハナシであった。」と言ってスマホ閉じたあとは寝て、ぜんぶ忘れてますから。(僕のことです)
そんな動画ひたすら見続けた結果、なにも現状は変化していません。(アタリマエ)
ようするに、今の自分にできる範囲で、なにか成果をあげること。
これなんだなって。 これしかないんだなって。
なんでもいいんです。本を読んでみて感動したこと、これは役に立つと思った知識があったなら、それを誰かに自分なりに話してみたり、記事にして公開してみたり。
インプットしたらアウトプットしてみる。そしたらそれが本日の成果です。
自分からなにか行動してみることで、昨日より1つ、2つと成長することができるはずです。
まとめ
- だらだらテレビを見続けることがなくなって集中力が向上した。
- テレビを見てた時間のぶん、他のことにあてる時間が生まれた。
- 視覚、聴覚の拘束から解放されて、疲労が減少した。
- 空いた時間で趣味を探すことができた。
いじょう、僕がテレビをみなくなって感じたことでした!
行動すれば、なにかしらの反応があるけど、行動しなければ、なにも応答がない。
だから自分で行動して、毎日を意義あるものにしましょう!
そのためにもテレビをやめるのは良い手段ですよ! という話でした。
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