僕が使うナイキのランニングアプリには、メモ機能があります。
このメモを参照し、走ったときの感じたことや状況を書いていきます。
練習6日目
練習7日目、目標は森に迷い込んだときのコンパスである
仕事から帰り、眠すぎて1時間くらい寝た。
目が覚めると、
「疲れたし、走らなくていっか…」
何度もそうやって脳が語りかけてきた。
ぶっちゃけこのまま寝てしまいたい。
けっこう心が揺らいで、走るか、サボるか、しばらく迷った。
幸いだったのは、目標を思い出したこと。
エントリーの際に掲げた、
「ハーフマラソンを2時間で完走する」
という目標。
目標を思い出した途端、すぐさま着替えて外へ出て走り出した。
目標は強力な原動力になることを学んだ。
目標は、自分の行きたい目的地に向かうために必要なコンパスである。
練習8日目
練習9日目、左アキレス腱が痛い
左アキレス腱が硬いことに気づいた。
右足よりも痛くなりやすい。
3kmあたりから心臓がキツくなってきた。
昨日より10秒/kmくらいペースが速いからだろう。
ストレッチの必要性を感じた。
思えばここまで、ランニング前のストレッチを失念していた。
このままでは足を怪我する可能性がある。
今日走った 5.2km を4倍すれば、ハーフの21kmになる。
そう思うと、けっこう過酷だなぁ…と21kmの壁を感じた。
練習10日目、スイートスポットで走れ
練習の後半、足が跳ねるような感覚を得た。
シューズかかとのクッションが、着地とともに強い反発を生む感覚。
このシューズのスイートスポット、ということだろうか。
スイートスポットとは?
シューズごとに存在する、最適な着地点。
シューズにはスイートスポットと呼ばれる、最適な着地点があります。一般的にはトップランナー向けのシューズは前側、初心者向けと呼ばれるランニングシューズは踵側にスイートスポットがあります。
ランニングシューズの基礎知識と失敗しない選び方
ポイントは、着地の瞬間、ひざ関節が伸びていること。
そうなれば、バネのように前への推進力が生まれる。
まとめ
- 目標は、目的地へ向かうためのコンパス
- 左アキレス腱の硬さを、ストレッチでほぐそう。
- シューズのスイートスポットを使って走れ
以上3点が、この5日間で学んだことでした。
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