〜前回のあらすじ〜
「ブリーチで髪色明るくしたいいい!」
突如やってきた衝動を抑えきれなくなったオラ。
「オラわクわクすっぞ!」
近所のサツドラに駆け込んだのだった。
サツドラで購入したアイテムは計3つ!
あらかじめ市販のブリーチ剤やらカラー剤やらググったものの、メーカーの種類とかよくわからんし、じっさいに置いてあるかもわからん。
そんなわけでほぼ情報ナシで商品棚にむきあうことに。
そこで良さげなブリーチ剤を2つ&カラー剤1つをかかえて家にもどったのだった。(もちろんレジ通してから)
購入したのは以下の3点。
ブリーチ剤もカラー剤もBeauteenという商品で統一した。
理由はパッケージのおねえさんと髪色の発色がいいカンジだったから。
セット内容は以下。
全部で6点。
付属のはずの手袋がないな〜と思ったら説明書の裏にありました。(笑)
いざ!ブリーチ剤を塗りたくろう!
ということで、さっそく塗りたくっていく。
まずは箱に入ってる3つのブリーチ剤キットをまぜる。
この混合乳液をつくる手順はとてもカンタン。
- プラスチック容器(2剤)にパウダーをすべて入れ、30回振る。
- 2剤にチューブ(1剤)をすべて入れ、50回(約30秒)振る。
- フタをすぐにスムーズノズルに交換。
スムーズノズルは頭にブチュッて塗るためのパーツ。
あとは頭に塗りつけて、10〜30分放置したのち、洗い流す。
たったこれだけ。
いちおう比較のために、もとの黒髪の状態を載せておきます。
ブリーチ1回目
今回は30分放置する方針でやってみた。
ブリーチ剤をつけたあと、ラップでグルグルに巻いた。
そしてドライヤーで温める。
こうすることでブリーチ剤が浸透しやすくなり、色が抜けやすくなります。
1回目は全く頭皮の痛みは感じなかった。
ブリーチ時間は、長くするほど頭皮へのダメージが多くなるようなので、規定時間を超えないように注意したほうが良いようだ。
長く放置したばあい、脱色速度が落ちてしまうから、それなら足すかブリーチし直すほうがよいと美容師の方がおっしゃっておりました。
髪色はオレンジに。
これはこれでしばらく楽しんでもいいかも?なんて思うくらいにムラもなく、わりとキレイに染まった。
ひたすら手で揉み込むようにブリーチ剤をなじませた方が、全体に行き渡るのでオススメ。
頭皮につかないよう、気を使ったほうが頭皮ダメージが少ないが、セルフはそんなのやってらんない。
ブリーチ2回目
1回目と同様、ラップでくるんでドライヤーで温めた。
ドライヤーで全体が温まったら、冷めるまで休んで、冷めたらまたドライヤー。
はい、2回目おわりました。
髪の色はだいぶ明るい金色に。
まあまあヒリヒリした。
どのくらいの痛みかというと、転んでヒザを擦りむいたときくらい。
子供のころによく味わった、あの懐かしい痛さくらいだ。
場面を想像するに、「いやけっこう痛くね?」と思うかもしれないが、わりと我慢できる程度だとおもう。(個人差アリ)
紫のカラー剤を入れる!。
はい、そろそろ慣れた手つきで混合乳液をつくり、塗り、洗い流します。
ハデハデじゃなくて、自然と服装に馴染むかんじがいい。
※鏡の白い斑点は汚れですごめんなさいすいません反省してます。
外の自然光に当たるとこんなかんじ。
室内より鮮やかになってキレイ!
連投ブリーチ、、、頭皮ダメージがハンパない(絶望)
ブリーチを連投したことで、頭皮が硬くなった感じがした。
顔まわりの表情筋を動かすことで頭皮って動かせるじゃないですか?
ところがブリーチ後の頭皮はほとんど動きませんでしたね。
つっぱってる感じといいますか、柔軟性を失った感じ。
もともと肌が弱い体質だったのが強く影響したのか、頭皮全体が真っ赤になり、炎症を引き起こしていた、、、。
「まあ、日が経てば何もなかったように治るだろ」
そんなふうに軽く考えていた。
しかし後日、自分がとんだアマちゃんだったことに気づくのだった。
【後日談】その後の頭皮ときたら、、、
その後日。
なんだか頭皮がかゆいなあ、、、なんて思っていたら、頭皮が「ペリッ」と剥けてきた。
しかもひとつじゃない。
鏡で確認してみると、髪の毛に乗っかったいわゆる「フケ」が、髪の毛のあいだにいくつか存在していた。
いったんちゃんと落とそうと思い、洗面所で櫛(くし)を通すと、ドンドンでてくるわデテクルワ。
洗面所内をみると、そこには無残におとされた、大量のおれの頭皮のイチブたちが。
「さすがにまずくね?」
さすがに焦るおれ。
「んん〜写真撮ってブログに載せちゃうか、、、、?」
なんて血迷ったことまで考える始末。
前日がっつりシャンプーしたせいでめちゃくちゃ乾燥してしまったのだろうか?
どうやら頭皮の天然保湿成分がスッカラカンな状態らしいので、シャンプーは2日に一度くらいが良いらしい。
シャンプーした翌日がかゆくなる傾向を発見したので、やっぱりシャンプーしないほうがいいっぽい。
自己カラーリングまとめ
自分でカラー入れる利点はやはり
- 安価。
- いつでもできる手軽さ。
このあたりだろう。実感としては。
しかし、デメリットもある。
- 頭皮のダメージが大きい。
- 1回で約30分の時間をとられ、塗布もすべて自分でやるので手間がかかる。
- 服に付着して取れなくなる可能性もある(上裸なら問題ナシ☆)
これらの損得を考えたうえで、「やっぱり自分でやりたい!」と思うのであれば、オススメのやり方がある。
日を置きながらブリーチすることだ。
「メンドウだし早く好きな色にしたいから1日でやるわ!」
なんて鼻息を荒くせず、聞いてくれ。
日を置きながらブリーチすれば、実質ヘアカラーを数パターン堪能できることになるではないか。
もう一度見てほしい。
おれの1回目のブリーチ後はオレンジだ。
これはこれで普通に町中歩ける。
むしろ、意外といい色になったからこのまま数日過ごそうか迷ったくらいだ。
2回目のブリーチ。
光の当たり方とカメラを通してなので、若干黄色味が強く写ってるかもしれないが、実際これはけっこう明るい金になってる。
とくに毛先が金だった。
この2つのカラーを数日楽しんだうえで、
こう。3度おいしいではないか。
自然光に当たると色の鮮やかさがよくわかる。
けっこうお気に入り。
今後の色落ちもゆっくり楽しんでいきたい。
↓↓この次はさらにブリーチしてネイビーブルーを入れてみました!
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