習慣化のコツは質より量より更新頻度

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「モチベがあって始めたのに、全然続かない・・」
「どうすれば継続できるんだ?」
と悩んでる人向けの記事です。

プロブロガーの立花岳志さんの著書
【「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる】
を久しぶりに読んだら良いこと書いてたので紹介します。

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習慣化の失敗原因は「忘れること」と「ハードルの高さ」

年明けに「今年の目標」を決意することってありますよね?
でも実際は1か月どころか1日も経つと記憶から消し去られてた、なんてことはよくあります。

目標を達成するには、達成するための行動を継続する必要があります。
たとえば「毎日ランニング5km走る」と定めたとしましょう。
しかし土砂降りの雨になったら走る気が失せますよね。
「今日はやめておこう・・」と言って走るのをサボると、その後もズルズルやらなくなって忘れてしまうワケです。

このように、習慣化に失敗する原因は

  1. 目標内容のハードルが高い
  2. 忘れてしまう

の2点です。
ではどうすれば習慣化に成功する確率を上げられるのか?

習慣化を成功させるための重要なコツは更新頻度とハードル下げ

習慣化に成功するには

  1. 毎日更新
  2. ゼッタイにできる難易度までハードルを下げる

の2点をおさえることが重要。

「え、毎日やること自体がハードル高いよ・・」

と思われたならそうではありません。
「あ、これなら毎日やるの楽勝だね」と思えるハードルに設定して毎日継続すべし!
と著者は言っているんです。

さっきのランニングの例でいうと、目標は「毎日ランニングウェアに着替えて外に1歩でる」に設定すれば、土砂降りでもできそうですよね?
晴れの日も無理はせずに、「気分良く走れる程度」でokにするんです。

あとは、忘れないようにスマホでアラームを設定したり、手帳を使ってるならばそこに予定を書き込むなど、忘却対策をすればokです。

意志の力に頼りすぎて疲弊しないように注意

とにかく「超頑張るモード」で頑張らないように注意ですね。
人の意志力には限界があります。

日常のあらゆる選択によって意志力は消耗しているんです。
意志力を失うと脱力した状態になり、目標に向かう実行力を失うリスクが高まります。
なので、いかに意志力を消耗させないかが鍵になります。

この本を読んで、「お、この考え方いいな」という部分がありました。
「ゼッタイ続けられるレベル」で継続していくと「ゼッタイ続けられるレベル」が上がっていく
という考え方です。

僕は割と、「理想の状態まで完成させてしまいたい」という完璧主義っぽい部分があるんだと思います。
そのせいで「完成形になるまでやらなきゃ!」というプレッシャーが大きな壁になって挫折することがあるんですよね・・

だからこそ、継続可能な最低レベルを引き上げて、成長を感じながら理想を追求するという考え方が救済になるんじゃないかと思いました。

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