卒論にいまだ着手してない男
「大学やめてえええええええ!!」
少なくともおれと同じ人種はいちど考えることだと思う。
卒論が間に合うかかどうかなんてわからない。
ぶっちゃけ今日の今日までほぼ何も手をつけていない。
やったことといえば、先輩のテーマを引き継いだこと。
それくらいだ。フッ・・・😏
なぜそこまでやっていないのか。
それを語るまえに。
そもそも卒論いぜんに、成せばならぬ課題がもろもろあるのだ。。。
講義 & 輪講
はい。ここでまず冷静になって現状をみよう。
卒論のほかにやり残していることリスト↓
- 電子回路関係の実習
- 授業 × 3
- 輪講
この5人の公王が我が目前に仁王立ちしているのだ。
実習はひたすらブレッドボードつかって回路を製作し、レポートをつくる。
この実習は2年前に必修で終わってるはずだったのだが、レポートをいくつかやらずに無視し続けたため落とした。(クズ過ぎる)
もうすぐ講義のほうは終わるが、単位がちゃんともらえるかは一抹の不安を感じずにはいられない。 (講義いまだに取ってる人なんてそうそういないだろう。。。)
いくつか単位を落としてきたせいで講義受けに週3で大学に通っている。
そんで輪講だ。
わが大学では、各自の卒論に関係する文献を教授から渡され、その内容を発表するという課題が与えられる。
おれはその発表をすっぽかした。
パワポのプレゼン資料をギリギリ(前日)になってから取り組みはじめたものの、できるはずもなくあきらめた。(そもそも前日になってやる時点でやる気ない)
ということで、自分のお行儀のワルい過去のせいで非常に苦しめられてるわけだ。
クズ大学生になりやすい人間の特徴3つ
- サボり癖がある。
- 「まだやらなくても大丈夫」と思ってしまう。
- 今までなんやかんや危機を切り抜けてきた。
総じて自分に甘いヤツがクズ人間になりやすいってことだ。
サボり癖があるヤーツ
出席点が成績に加味されない講義はのぞいて、授業は5回以上欠席すると落単になる。
「じゃあ4回までは休めるじゃん!」
そう思ったあなたは実に危険だ。
出席点を軽視したあまり、テスト点がわずかに足りずに落単なんてこともありえる。
もしテスト点がとれたとしても、これまで頑丈に築かれたサボり習慣が5回目のサボりを誘発する。
まずはその甘えられる回数をみつけることをやめよう。
「まだ大丈夫」と思って永遠にやらないヤーツ
自分に甘い人は「まだ日数はあるんだし、明日、いや1週間後でダイジョウブ!」とか思ってる。
課題を終えられる数日前になってからちゃんと取り組める人はこっちサイドじゃない。
まじでやらんヤツは前日の夜とかにヤリはじめる。(課題を)
もしくは「もうやってもムダだ」とかいってヤリ捨てる。(課題を)
このタイプの人は、遅刻もすれば、人との待ち合わせも遅れることが多い。気がする。
「まだ大丈夫っしょ!」と思った瞬間に取り組み始めたほうが身のためだ。
その習慣を身につけたのなら、先手を打ち続ける勝ち組の人生を歩めるようになるだろう。
おれとおなじく今更な状況になってる同胞たち。
やるのに「今更」なんてことはない。
イマこそが始める最高のタイミングなんだ!!
まず5分だ。
5分手をつければ人間は集中できるってメンタリストDaigoさんがいってたから。
まず5分頑張ってみよう。(と自分に語りかける)
おれ自身、最初の数分を頑張ってとりかかると結構作業が長続きする。
Daigoさんによると、まずはカンタンな作業からはじめると集中モードに入りやすいらしい。
いままでなんやかんや危機を切り抜けられてきちゃった☆なヤーツ
おれはとくにコレが影響してる感じ。
高校のころは定期テストの追試を合格するまでくりかえしてクリアできたもんだから、努力せずとも大学みたいに単位を落とすことがなかった。
しかし、大学はカンタンに単位をおとす。
自分がやるべきことを期限内に達成しなければ、情もなく留年させられることになる。(もちろん留年するとしたらすべて自分の責任、自業自得なのだが。)
おれがサボってテストの危機に迫られたり、単位をおとしそうになると、ある友達にいつも「自業自得」と言われていた。
3月いっぱいでなんとか卒論を終えたい。
2月17日だったか、卒論の〆切がある。
そこまでに終わらなかった場合は留年なのかというと、どうやらそうではないらしい。
3月の卒業式にみんなと一緒に出られなくなるというデメリットがあるだけで、最悪3月中に卒論提出が完了すれば、なんとか卒業はできるらしいのだ。
そんなことであれば、べつにみんなと卒業できなくても構わないとおもってる。
そこまで他のひとたちとなかよく日々研究室ライフを謳歌しているわけでもないので、先に卒業されておれが取り残されたとしても、それよりとにかく卒業することが最優先な状態だからだ。
親との摩擦
正直、最近は大学をやめてしまいたいとさえ思って、親に「いまの時代、大学を卒業するメリットであるの?」なんて質問を投げかけてしまう始末だった。
「個人で生きる人生が可能になってきた現代だから、なにかいろんな場所に行きながら暮らしてみたいな〜」なんて最近の情報発信者をみていて思ってしまったのだ。
だがそんなことを説明しようと試みても、「よくそんなこと言えるね、まずはどう考えても卒業しないとダメでしょ」といって話をいっさい聞いてもらえなかった。
「あんたにいくらかかってると思ってんの?」とまで言われてしまった。
たしかに、親からすれば高額の授業料をはらって大学にいかせるのは投資で、それを損したくはないはずだ。
「大学の卒業証書というのは、それが必要とされる企業に就職するケースで必要な資格だ。」
というのがおれの卒業証書に対する認識だった。
卒業証書がなくても、それまで大学で学んだことは無くなるわけではないし、そこまで卒業にこだわる必要があるのかな、、、なんて疑問をもってしまった。
けれど、どうしても退学は許されないようだったので、「まずは卒業するのでもう勘弁してください」と返事したことで、話し合いはなんとか無事におわった。
だから残りの日数がんばりたい。
だからこそ、残りの時間をムダにせずに大学をクリアしたい。
しかし、いままで大学をサボり続けたクセはナカナカ抜けない。
自分を強制的に大学に行かせることさえできれば、なんとか頑張れるのだが、そこまでいくのが大変なのだ。
ほんとにヤバいと思った、そんなにヤバくない人たちは、自らの意思で継続的に大学へむかえるのだろう。
だが、自分に甘いおれのような人間は、染みついた習慣からなかなか抜け出せずにもがき続けるのだ。
こんなこと言ってないでさっさと大学にいけと。
そのとおりです。
反論できません。
反論できたとしても、それはただの言い訳になります。
おれのようなクソ大学生の仲間のみなさん、いっしょにがんばろうね。
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